宍粟市近郊の舞鶴帯地層群の化石探索
平成19年4月8日 天候晴れ/曇り
宍粟市一宮町三方近郊の舞鶴帯地層群を化石探索してきた。
日当たりの良い斜面には 三叉 (みつまた)の花が・・・・・
※参考資料【季節の花300より転用】
三叉 (みつまた)
沈丁花(じんちょうげ)科。
学名 Edgeworthia chrysantha
(Edgeworthia
: ミツマタ属 chrysantha : 黄色の花の
)
樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。しわになりにくく高級で、
また虫害にもなりにくいので、1万円札などの紙幣や証紙など重要な書類に使われる。
苔むす沢の転石には・・・・・
ペルム紀あるいは三畳紀の頁岩に包含されていたと考えられる石炭orペルム紀の石灰岩の団塊が・・・・・
その風化面を見れば紡錘虫らしき断面が点々と見て取れる。
三畳紀の頁岩層には二枚貝類の密集層が・・・・