姫路の白亜紀の地層探索(20071/4)
姫路市の近郊には、白亜紀後期の凝灰岩・火山礫凝灰岩・凝灰角礫岩などが広く分布している この地層は、今から7000万年前の白亜紀後期にできたもので、相生層群伊勢累層と呼ばれる地層である。 主に凝灰岩などの流紋岩質火砕岩から構成されているが、 姫路市の南東部では一部で整然と成層している泥岩や砂岩を挟んでいるところがある。 今回の探索では発見できなかったが、かってこれらの同一地層と考えられる凝灰岩質泥岩から植物化石を産出したことがある。(リンク)