SK.coll-0418

 TA.4

TA.17

学 名 Panopea nomurae KAMADA
産出地層 勝田層群 吉野層
時 代 新生代新第三紀中新世
産 地 TA.4 ・ TA.17
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キヌマトイガイ科
殻は大形で長方形を呈し、殻頂は突出せず、かすかに前方に位置し内側に曲がりこむ楯面は殻頂の巻き込みによって溝状になり靱帯は外在する、小月面は直線的である、殻は閉殻時、前・後端とも合わない、前端はまるまるが、後端はやや裁断的である、殻表には太さは一定しないが、ハッキリとした成長線輪肋があり、また挿入肋が不規則に多くはいることによって、輪肋は波状に広がるように見える。


      

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