SK.coll-0414


学 名 Angulus okumurai TAGUCHI
産出地層 勝田層群 吉野層
時 代 新生代新第三紀中新世
産 地 TA.1
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ニッコウガイ科
殻は楕円形、中形で比較的薄く扁平である、前背縁はゆるくカーブしまるい前縁に移行する、後背縁は直線的で後縁は弱い裁断状である、腹縁は広い弧を描く、殻の彫刻は殻頂から後腹縁向かって走る鈍いひだを除いては、細かい不規則な成長脈のみからなる、殻頂はほぼ中央に位置し小さく尖る、右殻には長い側歯と二分した主歯がある、内縁は滑らかである。


      

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