SK.coll-0400

 


学 名 Ostrea itoigawai TAGUCHI
産出地層 勝田層群 吉野層
時 代 新生代新第三紀中新世
産 地 TA.1
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イタボガキ科
殻の形状は変化に富む、ホ線の両端の前後縁に弱い刻みがある
左殻には25〜40の放射肋があって、肋間の幅とほぼ等しく前・後部で燐片状になる、右殻は薄片層と滑らかな成長脈からなる。
弾帯窩は浅く開き、二等辺三角形を示す、肉柱痕は滑らかで光沢があり、左殻で肝臓形で後方に位置し、右殻では亜円形である。左殻の内縁は鋸歯状である。


      

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