SK.coll-0389


学 名 Anadara (Scapharca) abdita (MAKIYAMA)
産出地層 勝田層群 吉野層
時 代 新生代新第三紀中新世
産 地 TA.6
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フネガイ科
殻は中形、やや丸いハコ型である、殻頂はやや前よりにありふくれ、そびえる、右殻では26〜31の放射肋があり顆粒状になり、肋間とほぼ等しい。肋上には浅い溝があり、2つに分かれる。肋間は角張り規則的な成長脈と交わって梯子状になる。左殻は26〜32本の肋をもち、やや丸く肋間より少し広い顆粒状になり、2分する傾向は弱いかあるいは不明瞭、肋間は浅くてせまい、靭帯面はせまく鈍角三角形。


      

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