SK.coll-0362 |
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学 名 | Gemmula osawanoensis (TSUDA) |
産出地層 | 勝田層群 吉野層 |
時 代 | 新生代新第三紀中新世 |
産 地 | TA.4 |
コメント |
クダマキガイ科 殻は小型、螺塔が高い紡錘形、螺層は6層まで数えられる、殻表には顆粒をもつ周縁竜骨と、その上下各一本の螺肋が著しい、竜骨上には縦に長い方形の顆粒があり、螺条によって上下に2分される、2本の肋上には顆粒はない、肋間斜面には細かく明瞭な螺条がある、螺条数は上の肋の上方(肩部)に2〜3本、肋間、肋上には特徴的な成長脈がある。体層は大きく、殻高の1/2強、殻口は破損のため不明。 |