SK.coll-0327


学 名 Terebralia itoigawai TAGUCHI, OSAFUNE et OBAYASHI
産出地層 勝田層群 吉野層
時 代 新生代新第三紀中新世
産 地 TA.8
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ウミニナ科
殻は中型、螺層は10層、縫合部は溝状で顕著である。殻表には4本の螺肋と12〜14の縦肋があり、縦肋はまるく土堤状に盛り上がりをみせる。
また螺肋の間には細かいが明瞭な螺脈が現れる。殻口は亜卵形で体層は大きくふくれる、水管は短く狭い。


      

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